行政書士試験の勉強は不十分で十分。
2018-03-14
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「行政書士試験の勉強は不十分で十分」についてお話します。
「完璧主義で勉強していても、勉強のペースが上がらないだけで、良いことないですよ」と再三繰り返し申し上げていますが、それでも、「しっかりやろう」とする意識が高すぎる人がいます。
「なんでもきちんとやらなければ」と考えている人は、勉強に対して真摯に取り組んでおり、まじめな人が多いのですが、一方で、時間の使い方が下手だったり、優先順位がつけられなかったりする人が多いです。
もっと軽く考えてください。
行政書士試験はたったの6割、180点でよいのです。
大切なことはひとつのことを突き詰めるのではなく、全体的になんとなく理解しておくということです。
しっかり覚えていなくてもOKです。
不十分なくらいでちょうどよいのが行政書士試験ですので、もっと気楽にいきましょう。
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