行政書士試験は、今年受かるか、きっぱりあきらめるか、の意識で。
2018-03-27
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「行政書士試験は、今年受かるか、きっぱりあきらめるか、の意識で」についてお話します。
行政書士試験の受験生には、2つのタイプがあります。
「何が何でも今年、合格してやるという人」と、「なんとなく勉強している人」です。
「何が何でも今年、合格してやる」という気持ちの強い人は、受験経験とか勉強時間とか日常の忙しさとか関係なく、その年に合格していますし、例え不合格になったとしても、翌年には合格します。
一方で「なんとなく勉強している人」は、その年どころか3年経っても5年経っても合格できません。
毎年、憲法から勉強を始めて、民法で躓き、行政法で挫折し、問題集も過去問を中途半端に解いた段階で、11月の第2週となり、なんとなく行政書士試験を受けて不合格になります。
そして、「翌年こそ本気になって取り組もう」と決意しますが、やはり憲法から勉強を始めて、民法で躓き、・・・といったことを繰り返してしまうわけです。
結局は「何が何でも今年、合格してやろう」という気持ちにならないと、行政書士試験には合格できないのです。
手を胸にあててみてください。
強い気持ちで勉強に取り組めていますか?
「今日は疲れた」といって明日に先送りしていませんか?
テキストを開かない日が続いていませんか?
絶対に合格してやる、という気持ちが持てないならば、行政書士試験の勉強はやらない方がよいですよ。
中途半端な気持ちで勉強したところで、中途半端な結果にしかならないのですから。
時間は有限です。
行政書士になりたいのならば、本気になって今年の行政書士試験の勉強に取り組みましょう。
「絶対に平成30年度行政書士試験に合格したい」という人は、「1日14時間半のサラリーマン生活を続けながら、わずか147日で行政書士試験に合格したマニュアル」をご検討ください。