何の資格を取りたいかより、何のために取りたいか。
2018-10-02
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「何の資格を取りたいかより、何のために取りたいか」についてお話し致します。
2019年度の行政書士試験を目指すにあたって、ひとつ考えなければならないことがあります。
それはあなたにとって「行政書士」という資格が本当に必要なのか、ということです。
「別に今の生活に不自由がないけど、念のため保険として」
「とりあえず開業したい」
「行政書士をとってこういった仕事がしたい」
など人それぞれ思うところはありますが、行政書士になりたいと現時点で本気で思っていない人は、1年間の勉強が続くはずがありません。
私が行政書士になりたかった理由は「サラリーマンを辞めたい、続けたくない」という後ろ向きな理由なので偉そうなことは言えませんが、とにかく、強い気持ちが必要だということです。
私はサラリーマン人生が40数年あると考えた時、心の底からゾッとしました。自分の人生の半分を嫌々ながら過ごさなければならないのかって。
どんな気持ちでも構いませんので、来年の11月の本試験まで行政書士試験の勉強を続けることを決意しましょう。
「自分に合った行政書士試験の勉強方法を知りたい」という人は、「1日14時間半のサラリーマン生活を続けながら、わずか147日で行政書士試験に合格したマニュアル」をご参照ください。