平成30年度行政書士試験の自己採点はしましたか?
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「平成30年度行政書士試験の自己採点はしましたか?」についてお話致します。
平成30年度の行政書士試験が終了して2日が経ちました。
満足の出来だった方、思うように取れなかった方、様々な方がいらっしゃるかと思います。
ですが、どちらにしても、行政書士試験の自己採点はしっかり行いましょう。
自己採点なしに、次の道はありません。
「180点を超えたので、開業の道を考えるのか」
「180点は取ったけど開業はまだ先にして、次のことを考えるのか」
「合格点をとれなかったから、また来年度の行政書士試験に向けて勉強をスタートするのか」
「まったく歯が立たなかったので、行政書士はきっぱりと諦めて別の道へ進むのか」
「試験の合否が微妙なので、とりあえず、テキストを軽く読んで知識が抜けないように保つのか」などなど。
どういった道へ歩むにせよ、結果が分からないと決断をすることができません。
もちろん、怖いという気持ちは分かります。
私も試験終了直後は、「合格発表まで自己採点はやめておこう」と思っていました。
でも、勇気を持って、1問ずつ資格学校の解答速報を確認していきました。
それこそ、喉から心臓が飛び出すほどの気持ちです。
怖いからと言って、自己採点から逃げ、合格発表まで待つことは、これからの2ヶ月半をもやもやした気持ちの中で過ごし、時間を無駄にすることになりますので止めましょう。
一刻も早く、自己採点してください。
まだ気持ちの整理がつかないかもしれませんが、できたら今日中、遅くとも今週中には自己採点をするようにしましょう。
ベストを尽くした結果なのですから、合格していても、不合格だったとしても、胸を張りましょう。
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