行政書士試験に合格する人の共通点とは?その1。
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「行政書士試験に合格する人の共通点とは?その1」についてお話致します。
行政書士試験で180点を取ることのできる受験生に共通する特徴が2つあります。
ひとつめは勉強の進捗ペースがとても早いということです。
受験経験者の場合、平均して6月頃から市販の模擬試験を取り組み始めています。
また、受験が初めての人でも合格する人は、8月中には市販の模擬試験を解いています。
とにかく勉強の進捗度合いが早いのです。
テキストや問題集をどんどんこなしていければ、何回転もすることができ完成度が高まります。
それが合格へとつながるのです。
合格する人は、受験直前期には、今まで勉強してきた知識同士がつながってきているのが実感できるようになりますが、そこまで到達できるかが合否を分ける大きなポイントとなります。
一方で、勉強のペースが上がらない人は復習しきれませんので、「知識同士がつながる」ところまで行きません。
2019年度行政書士試験に向けて勉強を始められる人は、6月に市販の模擬試験に入れるくらいのイメージで勉強計画を立てるようにしましょう。
「2019年度行政書士試験に合格したい」という人は、「1日14時間半のサラリーマン生活を続けながら、わずか147日で行政書士試験に合格したマニュアル」をご参照ください。