行政書士試験は満点を目指す試験ではありません。
2019-04-16
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「行政書士試験は満点を目指す試験ではありません」」についてお話します。
満点を目指して、行政書士試験の勉強をしている受験生がいますが、それは大きな間違いです。
満点を目標に勉強をすると重箱の隅まで勉強しなければならず、どうしても完璧を求めたり、枝葉の部分まで覚えなければならない必要が出てくるからです。
「今まで満点を目指す勉強をしてきて、不合格続きでした」という受験生が、私のアドバイス通り勉強方法を実践したら、一度で合格した、というケースは毎年、数えきれない程です。
受験生の能力や努力といった問題ではなく、やり方が間違っているというケースが多いのです。
「満点を目指す勉強」と「6割を目指す勉強」とでは根本的に勉強の進め方が異なるため、今まで満点を目指す勉強を続けてきた受験生は、勉強方法を一新する必要があります。
行政書士試験に合格したいなら、優先順位を意識して勉強するよう心がけましょう。
「効率の良いやり方で行政書士試験の勉強をしたい」という人は、「1日14時間半のサラリーマン生活を続けながら、わずか147日で行政書士試験に合格した勉強法」をご検討ください。