勉強時間がたっぷりある人が落ちて、残業サラリーマンが合格する理由。
2019-09-02
おはようございます、行政書士の石井です。
本日は「勉強時間がたっぷりある人が落ちて、残業サラリーマンが合格する理由」についてお話し致します。
いわゆる資格本では「行政書士試験に合格するためには、勉強時間が500時間必要です」とか、「最低800時間は勉強しましょう」などと書かれていますが、私の経験からいえば、勉強時間以上に大切なものがあります。
それは「集中力」です。
毎日何時間も試験勉強ができる人を羨ましく思いがちですが、意外なことに忙しい人の方が合格率は高いのです。
時間があるゆえに、TVを見たり、ゴロゴロしたりして、行政書士試験の勉強が疎かになってしまう人が多いからです。
一方で、残業サラリーマンは、仕事が忙しいため、多くの勉強時間はとれませんが、短時間であっても必死になって勉強しようとします。
通勤中や昼休み、帰宅後の短い時間、など少しの時間を惜しんで勉強に取り組みます。
行政書士試験に残業サラリーマンが合格できて、時間のある人が落ちてしまうのには、こういった要因があるのです。
行政書士は、時間の有無に関係なく、誰でも目指せる資格です。
2020年(令和2年)11月7日(土)正午をもちまして、私たちの合格勉強法の販売を終了致します。
令和元年度行政書士試験の願書は締め切られました。
「令和2年度行政書士試験に合格するために、今すぐに勉強を始めたい」という人は、「1日14時間半のサラリーマン生活を続けながら、わずか147日で行政書士試験に合格した勉強法」をご参照ください。