平成22年度の行政書士試験に合格するための視点とは?
こんにちは。
行政書士の坂庭です。
気づいたら月末です。
今月はほとんど寝てません(苦笑)
実は・・・、
私の余談を聞いているほど、あなたも
ヒマじゃないでしょう。
10月の限定特典はこれが最後のご案内です。
あと2日で終了となりますので、
お忘れなく。
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今日は、自分を正しく評価することの
重要性をお伝えします。
特にここから本試験までは、この
視点が極めて重要です。
ここで、自分に厳しすぎると、不安が大きくなり、
自信が持てず、本試験までに実力が伸びるどころか、
パフォーマンスが落ちます。
実際に、私のご提供しているマニュアルのご購入者様には
毎週、任意で一週間の勉強状況を「実践報告」という
形で送ってもらっています。
ところが、「今週はほとんど評価できる点が
ありません」という方が時々いるんです。
勉強熱心な方に限って、この傾向は強いですね。
ということで、マニュアルご購入者様の
Nさんとのやり取りの「一部」をご紹介しましょう。
↓↓↓ ここから ↓↓↓
> 7月にお返事を頂いてから、何度も読み
> 返し、少しでも「成果」をあげてから報告
> したかったのです。
>
> 隙間時間や問題を解く、などはやって当然
> だと思っていましたし、「評価できる点」
> が見つけられず、実践報告を途中まで書いては
> 送信できずの繰り返しでした。
Nさんは、ご自分に厳しすぎるようですね。
「自分を許す」ことも必要ですよ。
どんなに小さい成果でも、「自分をしっかりと
評価してあげること」、が重要です。
評価するばかりではいけませんが、
改善点と評価する点のバランスが必要です。
「改善点だけ」では、言ってみれば
「減点法」ですからね。
どんなに小さな点でも構いません。
評価できる部分を見つけて書いてください。
隙間時間を活用できるのも凄ことです。
なぜなら、マニュアルを買っただけで、
実践すらしない人がいるのですから(笑)
「隙間時間を活用した」というのは、
マニュアルをしっかりと実践している証拠です。
問題を解いたのであれば、どの法令科目の、
あるいは、どんな教材の問題を何問、
または何分くらい解いたのか?
そのあたりも、振り返ってみてください。
「今日は何もやらなかった」のと違って、
評価すべき点ですからね。
> 子供の頃から
> 「解らないからとすぐに人を頼るな」
> 「自分で全て調べてみてから聞け」
> と言われて育った環境でしょうか
> 人に言って解決出来ることは、自分で
> 出来るはずだとずっと思っていましたし、
> 自分の責任だと思っていました。
>
> 仕事のやり方で解らない所を聞くのは
> 当然ですが、よくよく考えてみたら、
> 自分から相談するのは、
> 坂庭先生が人生でふたり目でした。
そうでしたか。
Nさん、ご自分をほめることや、
ご自分を許すことと同じように、
「相手に甘えること」も大切です。
「相手に甘えるのも、優しさの1つ」というんでしょうか、、、。
せっかくマニュアルをご購入いただいたのに、
相談してもらえなかったら、私たちも
寂しいじゃないですか(笑)
「●●●学習は順調かな?」
「メールサポートを活用しないで大丈夫かな?」
「独学に陥っていないかな?」
「今、どんなことで悩んで、つまずいているのかな?」
などなど、私たちはいつも心配しています。
それから、ご自分から相談するのは私が人生で
ふたり目とのことですね。
私なんて、まだまだ若輩者ですが、
それでも、そう言っていただけるは
とても嬉しいです。
ありがとうございます。
もっと、相談してください(笑)
メールサポートを3回分、徹底的に活用し、
私たちを使い倒すくらいのお気持ちで
ぶつかってきてください。
メールサポートの3回分を消化してしまっても、
しっかりとマニュアルを実践している方からの
ご相談でしたら、何度送ってもらって構いません。
個別の返信はお約束できませんが、
機会があれば裏メルマガでご紹介し、
アドバイスいたしますので。
> 「人の相談を解決してあげられる」と言う
> 魅力から行政書士になる決心をしたのに
> 視野が狭すぎたんです。
育った環境もあるようですが、やはり、
Nさんはご自分に少し厳しすぎるようです。
どんなに小さな達成でも、今まで出来なかったことが
出来るようになることは、非常に凄いこと。
そう思いませんか?
昨日までは知らなかった民法の法令を1つでも
理解できる、って凄いことだと思いません?
その自分を評価し、自分を許しましょう。
もっと、ありのまま、今の自分をそのまま
受け入れることが出来れば、独立開業後、
人の相談を解決する際に、相手をありのまま
受け入れて、相談に乗ってあげられると思います。
Nさんに限っては違うと思いますが、
私のように自分に厳しすぎると、相手にも、つい
厳しくなってしまうことが多々あるので、反省ですね、、、。
> 話がそれました。
> 1回目の模擬試験では時間が足りず
> 一般問題ラスト4問が触ることすらできず
> だったのが、2回目でペースを掴め、
> 3回目で5分見直す時間を取れた
> (点数に結びついていませんが)
> と言うだけでも「評価」したいと思います
そうですか。
Nさんは、直前期対策セミナーDVDを
ご購入いただきましたよね?
ご注文、ありがとうございました。
DVDでは、ペース配分についても
非常に詳しく解説してあります。
石井が「最低でも、この時間で終わらせれば、
少なくとも18分残りますから、解き漏れが
なくなります」という解説もしていますから、
是非、今後の模試などで意識してください。
まだまだ力は伸びますから大丈夫です。
あいにく在庫が全て無くなってしまったので、
お届けが今月末になってしまいますが、
すでに決済を完了なさっていますから、
音声とレジュメで進めてみてください。
> お仕事中に何度もお手間を取らせてしまい
> 本当に申し訳ありませんでした。
とんでもありません。
本試験のチャイムが鳴り終わるまでが勝負です。
まだ、Nさんの実力はこんなものじゃありません。
まだまだ伸びます。
最後の最後まで絶対に諦めずに、乗り切りましょう。
坂庭
↑↑↑ ここまで ↑↑↑
「テキストを1回も開かなかった」
「問題を1問も解かなかった」など、
「勉強を1秒もしていない」のであれば、
評価できる点はないでしょう。
ところが、ほんの少しでも勉強したのであれば、
それが、まだ成果につながっていなくても、
必ず評価してください。
というか、ご自分で評価できる点を必ず
見つけてくださいね。
とくに、これからの時期、本試験までは
減点法ではなく、「これまで勉強してきた
その積み重ね」そのものを評価してください。
「まだ、これが出来ていない」
「まだ、あれが理解できていない」ではなく。
「ここまで理解できている」
「もう少しで、あれも理解できそうだ」など。
今日まで投げ出さないで続けてきたことが
財産です。
その中から評価できる点は多々あるはずですから。
ところで、直前期対策:解法テクニック徹底マスター
セミナーDVDの販売は11月5日までとなっています。
一般非売品でマニュアルご購入者様限定販売に
なりますので、興味をお持ちでしたら、まずは
11月5日(金)の正午までに、こちらのマニュアルを
ご購入ください。
行政書士試験短期合格マニュアル
それから10月の限定特典も、これが最後の
ご案内です。今月中にマニュアルをご注文・お支払いの方にだけ
差し上げていますので、くれぐれもお忘れなく。
10月の特典はこちら↓
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それでは次回もよろしくお願いします。
坂庭