7月からはアウトプット中心です。
こんにちは。
行政書士の坂庭です。
光陰矢のごとし。
もう、今年も半分が終わってしまいました。
行政書士試験に関して言えば、あと130日。
これを「まだ、130日もある」と考えるか?
それとも、「もう、130日しかない」と考えるか?
おそらく、全力で毎日を生きているあなた
でしたら、前者でしょう。
諦めるには早すぎます。
まだ、130日も、ありますから。
ここからは、アウトプットを重点的に
進めてきましょう。
行政書士試験で重要なのは、インプットよりも
アウトプットです。
「あれだけ基本書で必死に勉強したのに
なぜか、問題が解けない」という受験生は、
確実にアウトプットの方法に問題があります。
これまでも、受験回数が多い受験生に
アウトプットの方法をアドバイスし、
改善してもらっただけで、その年に
合格し、行政書士になっています。
もし、あなたが、すでに、2回以上
受験しているのに、
×なぜか、問題が解けない
×受けるたびに得点が落ちている
×毎年、手ごたえを感じない
×スクールでも通信でもダメだった
そんな受験生だったとしたら、
今年はアウトプットの仕方を
変えましょう。
そして、もし、今回が初めての
受験だったとしたら。
「過去問や問題集は直前期の
腕試しに」という考えは、今すぐ
捨ててください。
今すぐ、にです。
なぜなら、インプットとアウトプットの
勉強は性質が全く違うからです。
アウトプットを通じて、自分の弱点を知り、
克服し、問題慣れをしておく必要があります。
いくら、バッティングセンターでバットを
振っても、試合では勝てません。
いくら、打ちっぱなしに行っても、
コースに出なければ上達しません。
行政書士試験も同じです。
実際に問題を解くことでしか、
実力はつきませんし、得点は伸びません。
それこそ、直前期になって、「問題を
解いてみましたが、サッパリ分かりません・・・」
となっても、後の祭りです。
ほぼ、絶望的といってもいいでしょう。
過去問や予想問題集は、直前期に腕試しに
解くものではありません。
今から、ガンガン解いて解いて解きまくってください。
ここで、ポイントは
◎過去問題集や予想問題集の【選び方】
◎過去問題集や予想問題集の【使い方】
です。
これを間違えたら、もう、今年の合格は
諦めてください。
それくらい重要です。
では。