行政書士試験は毎年1回、11月の第2日曜日におこなわれています。
試験時間は午後1時~4時までの3時間です。
試験科目には「憲法」「民法」「行政法」「商法」「基礎法学」及び
「一般知識」があり、合計60問の300点満点で実施されます。
合格するためには、一般知識の足切り(4割)を突破したうえで、
全体として180点(6割)以上の得点を取ることが必要となります。
試験会場は各都道府県に1ヶ所以上設けられており、
希望する受験会場を選ぶことができます。
(ただし、会場のキャパシティを超える場合には、
他会場にまわることもあります)。
受験資格は年齢・学歴・国籍などに関係なく誰でも
受験可能であるため、幅広い層で人気のある国家資格です。