行政書士試験のテキストの選び方とは?
こんにちは。
行政書士の坂庭です。
今日はテキストの選び方について。
この時期にいただくご相談として、
多いのが「テキストの選び方」です。
私が受験生にお伝えしているポイントは、
◎薄いもの
◎図解の多いもの
◎「初歩の初歩」でないもの
この3つです。
実は、合格できない受験生に限って、
これとは逆の選択をしています。
例えば、
×いきなり分厚い教材
これだけで、まず「アウト」ですね(苦笑)
「分厚いから解説が詳しい」と思って
買うようですが、そうとは限りません。
字が小さく、図解もなく、初心者には
分かりにくい教材もありますからね。
むしろ、最初は薄いので十分。
薄いテキストで一通り全体の流れを
把握して、内容を理解してから、
肉付けしていく感じにしましょう。
最初から分厚い教材を買った受験生の
多くが、途中で挫折しています。
◎テキストは薄いものを選ぶ
次に「図解」ですね。
「当たり前」のように聞こえますが、
ここもポイントです。
というのも、
図解の少ない、白黒のテキストというだけで、
見づらいし、理解も進まないからです。
意外にも「図解の少ないテキスト」で
頑張ってしまう受験生がいます。
1~2冊を手にとって、「分かりやすいから、
こっち」と慌てて選ばずに、いくつも手にとって、
図解の多いもの、出来ればカラーのものを
選びましょう。
最後に「初歩の初歩」でないものを選ぶ。
「えっ?初歩の初歩の方がいいんじゃないの?」と
思ったら、受験が長引く危険があります。
その理由は、
「自分は初学者で基礎知識が全くないから、
初歩よりも、初歩の初歩から」と判断し、
思わず、「初歩の初歩」というテキストから
始めてしまう方がいます。
残念ながら、このような方も受験が
長引きます。
なぜなら、
「無駄にボリュームがありすぎるから」です。
その結果、「初歩の初歩」のテキストを消化するまでに
時間がかかり、次の「初歩」にたどり着く前に
本試験を迎えるハメに・・・。
初学者でも「初歩」からで、十分です。
整理しておきましょう。
◎最初は薄いものを使う
◎図解の多いものを使う
◎「初歩の初歩」でないものを選ぶ
この3つが最大のポイントです。
一見、「大丈夫か?」と思うかもしれませんが、
「大丈夫」です。
実際に、短期合格者は、ほぼ、みなさん、
このようにしていますから。
その一方で、短期合格を果たせない受験生は、
これとは正反対のテキストを選んでしまいます。
あなたが使っているテキストは大丈夫ですか?
ここで、先日、私のマニュアルに関していただいたご相談と
私からの回答を。
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では。
坂庭