記述式の対策方法とは?
こんにちは。
行政書士の坂庭です。
時々、「記述式の対策を教えてください」という
ご相談をいただきます。
結論から言うと、特別な対策は必要ありません。
理由は2つ。
まず1つ目は、択一の勉強をしていれば、
必然的に記述の対策にもなるからです。
受験回数が多く、よほど、やることがなく、
時間が余って、余ってどーしよーもない、
という状況なら話は別ですが。
そもそも、そのような受験生は、前の年で
受かっているはずですよね?
通常は、択一式だけの勉強でOKです。
というより、特別な対策をして記述に
比重を置くと、かえってリスクなります。
それは、今からお話しする2つ目の理由になりますが、
記述で難易度を調整している可能性が非常に
高いです。
択一が比較的簡単な年は記述の採点が厳しく、
逆に択一が難しい年は、記述の採点を甘くしている
傾向が見て取れます。
あくまでも、勝手な判断にすぎませんが。
ただ、このような傾向が少なからずある以上、
記述に依存してしまうと、万一、択一が簡単だった場合、
記述で部分点がもらえず、不合格になりかねません。
そこで。
私が毎年、マニュアルを通して受験生に
アドバイスしているのは、
■■■■■■■■■■■■■■■■■
択一だけで合格ラインを突破しろ
■■■■■■■■■■■■■■■■■
ということです。
そして、実際にそのような受験生が続出し、
結果として記述を含め、高得点で合格しています。
実は、ここが短期合格の秘訣の1つでもあります。
くれぐれも、記述に特別な対策を
立てるのはやめましょう。
それよりは、択一だけで合格ラインを突破することを
常に考えて勉強するべきです。
択一だけで合格ラインを突破するべく、
勉強をしていると、どうなると思いますか?
本試験の夜、自己採点だけで合格が確定します。
「記述を含めなくても合格ラインを突破しています。」
「択一だけで合格ラインを突破しました。」
このような受験生が毎年、続出しています。
記述式の特別な対策は必要ありません。
それよりは、とにかく、択一だけで合格ラインを
突破する勉強をしてください。
ちなみに、択一だけで合格ラインを
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では、では。
坂庭