行政書士試験でのトラブルを想定しよう(2)
前回のエントリーの続きです。
行政書士試験でのトラブルとしては、
他に「時計トラブル」が考えられます。
おそらくほとんどの試験会場には「時計」がありますが、
中には教室の横や後ろに付いていたり、
最悪の場合は、時計自体がない教室もあります。
時計が教室の横や後ろにあるのは、
おそらく大学で講義をおこなっているときに、
先生に見えやすくするためでしょうが、
前の方の席だった場合、まったく見えないことも
考えられます。
そういったケースも想定しておく必要があるのです。
行政書士試験で使用可能な時計は、
「腕時計」だけです。
「受験票」「筆記具」「腕時計」以外は机に置いてはいけません。
携帯電話を時計代わりにすることは認められていないのです。
ただ、腕時計だって壊れてしまう可能性がありますから、
できたら2つ持っていくと良いでしょう。
もし1つしか持っていないならば、
家にある「目ざまし時計」を持っていってください。
「腕時計が壊れたので、目ざまし時計を使用してもよいですか?」
と相談すれば駄目とは言われないでしょう。
仮に駄目だとしても、何らかの対策を講じてくれるはずです。
ちなみに、私も本試験場には、目ざまし時計を持って行きました。
とてもかわいい目ざまし時計だったので、
実際に使用することにならずに、
ほっとした記憶があります。