「行政書士試験に受からない」って誰が決めたんですか?
「あと1ヶ月では間に合わない」
「そもそも半年の勉強では駄目だったんだ」
「私は昔から勉強できなかったのだから、
最初から無謀な挑戦だったんだ」
試験が近づくにつれて、
弱音を吐く受験生が増えてきます。
でも、それって誰が決めたんですか?
周りですか?
それともあなたですか?
周りがどうこういうのは構いませんが、
自分で自分自身を信じれなくなったら、
駄目ですよ。
行政書士試験は高い山だから目指す価値があるのです。
誰でも登れる山なら、最初から魅力なんてありません。
誰でもない。
あなた自身がこの山を登ると決めたのだから、
最後まで自分に向き合いましょう。
泣いたって構いません。
下を向いたって構いません。
一歩一歩足を踏み出すことさえできれば、
前に進むことができます。
人間を数十年やっていれば、
誰だってひとつやふたつ、
乗り越えられないほどの、
つらい経験をしているはずです。
それに比べれば、行政書士試験の苦労なんて、
蚊に刺されたようなものです。
行政書士試験は高い山だからこそ、
山頂からの景色がいいのです。
「絶対に登りきる」という気持ちを持って、
日々の勉強を頑張りましょう。