行政書士試験を一発逆転する方法
行政書士試験に合格するためには、
180点ラインを突破しなければなりません。
しかし、「テキスト」のみじっくり勉強し、
いまだ問題集に取り組むことすら
できていない受験生もいることでしょう。
正直、残り33日の時点で、
「問題集にすら入っていない」というのでは、
合格はほぼ不可能です。
試験日までに合格するためにしなければならないことの
すべてが終わるとはとても思えないからです。
ただし、ひとつだけ方法があります。
もちろん、それでも可能性は限りなく低いのですが、
たったひとつだけ大逆転する方法があるのです。
それは、
「行政法だけを徹底して勉強すること」です。
「行政法」からの出題は
行政書士試験全体の3~4割を占めています。
極端なことをいえば、行政法で満点をとることができれば、
その他の正答率は半分以下でも合格することが可能なのです。
もちろん「行政法」で満点をとるのは難しいですが、
「行政法」を得点源にできれば合格する芽はまだあります。
確かに、何年間も受験勉強をしている受験生もいる中で、
「まだ問題集に入っていない」というのは、
かなり厳しい状況であるのは間違いありません。
ただし、だからといって諦めてしまっては
可能性はゼロです。
徹底的に行政法の力を上げることで、
大逆転での合格を目指しましょう。