「もう見ることのない景色」であるということを意識する
行政書士試験まで残り5日となりました。
ここまできたら「復習あるのみ」です。
ところで、復習の仕方についてですが、
基本的には「浅く広く」がベースとなります。
あまりひとつのことに固執している時間は
ないので、とにかく軽く読み流していくことが
重要となります。
それでも基本テキスト、今まで解いてきた問題集を
すべて見直すとなれば、残り5日間では
到底足りないことでしょう。
つまり「これから復習する」ものは、
すべて本試験前の最後の見直しだということです。
今日見たものは、本試験前にもう見返すことはないのです。
もちろん、本当に重要なことや基本テキストなどは、
試験前日もしくは当日に見直すこともあるでしょうが、
多くのものは、もうこれで見納めです。
行政書士試験に合格すれば、もう2度と見ることの
ない知識ばかりです。
「私は今までこれだけの勉強を頑張ってきたんだ」
と実感し、本試験ではそのすべてをぶつけるよう
心がけましょう。