「自分」と「勉強」と「家族」。
おはようございます。
行政書士の石井です。
まず1年間の勉強を開始するにあたり、
大まかな勉強計画を立てなければなりません。
「3月までに基本テキストを1巡させる」
「5月までに基本テキストを2巡させ、問題集を1巡行う」
など。
そして勉強時間もなるべく具体的に
書きこんでいく必要があります。
「平日は何時~何時まで勉強する」
「休日は土曜は6時間勉強するが日曜は勉強しない」
といったようにです。
そこで気をつけたいのが、
「勉強時間」だけでなく、
「家族との時間」「自分の趣味の時間」なども
予定に入れておくことです。
1年間を勉強だけに費やしても必ずしも
良い効果を生むとは限りません。
家族と出かける時間を作ったり、
趣味に没頭したりといったことも必要です。
「勉強する時は一所懸命に勉強する。
家族と出かけるときは思いっきり遊ぶ」
といったように生活にメリハリをつけなければなりません。
勉強計画を立てずに思いつきでダラダラ勉強しても
決して合格できません。
合格する受験生の多くは、家族と過ごすことや
自由に遊ぶことを、勉強することと同じように
大切にしています。
もちろん、行政書士試験の直前3ヶ月前からは、
だんだんと勉強に専念する時間が増えてきますが、
だからこそ、今の時期からきちんとして計画を
立てて、勉強以外の時間を大切に過ごすことが
重要なのです。