社会人はどこで行政書士試験の勉強をおこなえばよいのか。
こんばんは。
行政書士の石井です。
毎日、会社で働いている受験生の場合、
勉強時間が少ないうえに、
仕事で疲れてクタクタになってしまうと
いうハンデがあります。
それでも独り暮らしや実家暮らしならば、
自分の時間や勉強環境を作ることも容易でしょうが、
家庭を持っているとなると、そうはうまくいきません。
家に帰れば「家事をやらなければならない」
「子どもの相手をしなければならない」
となると勉強どころではないでしょう。
そういった環境に置かれている受験生の場合、
いかに「家で行政書士試験の勉強をしないようにするか」
考えなければなりません。
もちろん、家でもやらないといけないのですが、
できたら、外でも勉強できる場所を作れると
作業効率があがるはずです。
例えば、「通勤時間」や「昼休み」などが挙げられます。
こういった時間を有効に使えると、勉強のペースも
掴めてくるはずです。
一方で、
「家から会社まですぐ近くだ」
「昼休みは会社の同僚とご飯を食べなければならない」
受験生はどうすればよいか。
これは個々に事情が違うので一概には言えませんが、
意外と自分の生活を見直してみると勉強時間を
作れるものです。
子どもが遊んでいる横で勉強をなんとなくするのではなく、
「いつどこでなら自分は集中して勉強できるか」
を考えるところからスタートしてみると
良いのかもしれません。