なぜ記述の採点は資格スクールによってバラバラなのか。

なぜ記述の採点は資格スクールによってバラバラなのか。

こんばんは。 行政書士の石井です。 本日はSさんとKさんより同内容の ご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 >記述の採点についての質問です。 >資格スクールのA社で採点してもらったところ >「30点」でしたが、B社だと「16点」という >判定でした。 >スクールによってまったく点数が違うのですが、 >なぜでしょうか? >ボーダーライン上にいるので気が気でありません。 スクールの記述の採点はあまりあてになりませんから、 各社の得点も「だいたいこのくらいなのか」という 参考程度に留めてください。 記述は「受験生が択一でどれくらいの得点が取れたのか」 で調整されます。 試験の合格率は、近年だいたい5%~10%に集約されています。 そこに収まるように記述で得点調整されるのです。 つまり、択一で受験生の得点が高いようだと記述の採点は厳しくなり、 逆に、択一の出来が良くないようですと、記述の採点は甘くなります。 過去には、「キーワードもばっちり書けて、その他もほぼ完璧」だったのに、 なぜか20点中10点しか取れてなかったという年もありました。 (この年は10点満点なのかというほど、採点が厳しい年でした) 一方で「キーワードは書けたが、それ以外のところはだめだった」 のに、なぜか10点以上取れていたという年もありました。 各社の採点も「記述そのものの採点」だけでなく、 択一の得点がどれくらいになりそうか予想したうえで、 記述を採点しているため、択一の点数の予想次第で、 記述が30点と出たり、16点と出たりするのです。 では、今年の択一の難易度はどうだったかというと、 各社ばらばらの予想です。 一般的には「やや簡単」と予想しているところが多いようですが、 「難しい」と予想しているスクールもいくつかあります。 また平均点周辺がそのまま最頻値とは限らないので、 その辺りも配慮しなければならないところでしょう。 おそらく、択一点の上位10%前後の人が、 どの点数に位置しているのかで記述の採点方法は 変わってくると思われます。 特に今年は、択一の得点分布も読みにくいため、 記述の得点は更に読みづらいと考えています。 合格発表になるまで分からないというのが、 正直な所だと思います。 では、今回のエントリーは以上となります。 石井


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