勉強をしていく中での、優先順位のつけかた。
こんばんは。
行政書士の石井です。
テキストを購入して勉強を進めていくと、
「どういう順番で進めていくのがよいか」
悩む場面が出てくることでしょう。
「憲法と民法と行政法の3科目をどういった順番で
勉強したらよいのか」といったような悩みもありますし、
「テキストと問題集と六法はどう絡めるべきか」
という模索もあるかもしれません。
もっと単純に「1ページずつ覚えていくべきか」
それとも「1テーマごと理解していくべきか」
といったことかもしれません。
どちらにしても、行政書士試験の勉強を行う上で、
どういった順番で勉強していくのか、
その優先順位のつけ方は合否を左右するほど
重要な判断になることも考えられます。
お勧めする優先順位のつけ方は以下の2つです。
1、すぐ終わる方からやる。
2、やりやすい順番でおこなう。
当たり前と言えば当たり前ですが、
手元にカードがたくさんあることほど不安なことは
ありません。
やるべきことがたくさんあるときこそ、
減らせるカードをどんどん切っていくことが重要です。
長い期間、カードをたくさん持つのではなく、
「すぐに出せるものから出していく」
という考え方が基本です。
ただし、あまりにも自分の考えが強すぎて、
自己流に陥ってしまうと、
逆に迷走してしまうことにもなりますので、
オーソドックスな線から外れすぎないことも
また重要です。
専門家に自分の勉強のやり方で大丈夫なのか、
確認しながら進めていくこともまた大切なのです。
石井