平成24年行政書士試験問題を改めて振り返ってみる(1)
こんにちは。
行政書士の石井です。
今日は「平成24年行政書士試験問題」を
改めて振り返ってみようと思います。
平成24年度の行政書士試験では、
「ページ数が大幅増加」したり
「今までの傾向と違った問題」が出題されたりと
様々な点で変更がありました。
この傾向が平成25年度行政書士試験にも引き継がれるか、
それとも平成23年度以前に戻るのかは分かりませんが、
どちらにせよ、平成24年度の試験では試験場で
混乱をきたした受験生も多かったようです。
「ペース配分がうまくいかない」
「今まで見たことのないような問題が出題された」
こういった経験をした受験生もいることでしょう。
特に「一般知識」ではガラッと問題が変わっていますので、
平成24年度で失敗した受験生は、今年度の対策を考え
直さなければなりません。
もちろん、資格の学校に通っている受験生は、
スクールに頼ることも大切ですが、
スクールといえども絶対ではありませんし、
学校によって話すことに差異もありますから、
「自分で考えて情報を収集する」習慣をつける必要が
あります。
石井