平成25年度の行政書士試験を合格するための、暑い季節の乗り切り方とは。
こんばんは。
行政書士の石井浩一です。
連日、暑い日が続きますね。
東京では日中、25℃まで気温が上がるため、
半そでで過ごすことが多くなってきました。
私は仕事をしていても暑さに耐えきれないため、
今週は冷房を入れて、アイスを食べながら仕事を
していたりします。
最近は、行政書士試験の受験生からいただくメールにも、
「暑くなってきたので勉強が大変です」
「汗だくで集中力が続きません」
という内容が増えてきました。
ただ、これは間違った勉強方法であると言わざるを得ません。
受験生に頑張ってほしいのは、
「行政書士の試験勉強」であり、
「暑さに耐えること」ではないからです。
「暑いならば、涼しくして勉強をすればよい」。
それだけの話なのです。
震災の影響で節電が叫ばれるようになりましたが、
節電が求められるのは、電力のピーク時の話であり、
それ以外のときは関係ありません。
今日、電気を使わなければ、その分、
8月に使える量が増えるのならば、節電する必要もあるでしょうが、
今日我慢したところで、何も変わらないのです。
節電に協力するのは、電力会社から
「今日は電力の需要が多く見込まれるので、
節電をお願いします」といった案内が来てからで十分です。
そのときは、図書館やファミレスなど皆が集まる施設で
勉強するようにしましょう。
繰り返しになりますが、あなたが今頑張るべきことは、
「行政書士の試験勉強」であり、
「暑さに耐えること」ではありませんよ。
わざわざ余計な負担を背負って勉強することは、
合格する上で、大きなハンデとなることを理解しましょう。