行政書士試験で短期合格を狙うなら独学しかありません。
こんにちは、坂庭です。
今回は、電子書籍を入手してくださった方から
ご相談をいただきましたので、坂庭の回答と
あわせてご紹介します。
来年度の合格を目指す方のようですが、
今年度の合格にも通じる部分がありますので。
是非、ご覧ください。
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Kさん
こんにちは。
行政書士の坂庭です。
この度は電子書籍のお申し込みならびに
熱心なご相談誠にありがとうございます。
>来年の行政書士試験を受験するために今年の7月から独学で勉強し
>ています。しかし独学ながら試験に合格するのが大変不安です。
電子書籍にも書きましたが、短期合格なら、
独学の方がよいですよ。
というよりも、短期合格したいのであれば、
独学しかありません。
>1.独学ですとだいたいどの程度勉強時間をとればよいのでしょうか。
このあたりは電子書籍にも書きましたので、
ご覧ください。
>2.判例や問題演習ではテキストに掲載されていない分野からの出題
>も多数存在します。どの程度まで学習すれば宜しいでしょうか。
まず、基本書レベルです。
時々、
「過去問を解いてから基本書で勉強しています」ですとか、
「判例集をテキスト代わりに使っています」という
受験生がいますが。
残念ながら、受かりません。
まずは基本書をしっかりと理解し、関連して
出てきた判例の意図を汲み取ること、です。
「判例」を「単なる事件」や「ストーリー」として
丸暗記するのも危険です。
「この判例があることの意味」を理解することが
重要です。
「なぜ、この判例があるのか?」
「この判例がなかったら、どうなるのか?」
ここが重要です。
また、正直、直前期の予想問題集や
公開模擬試験に至っても、「見たことがない問題」には
必ずといっていいほど、遭遇します。
まずは、基本書です。
問題の解けない受験生に限って、重箱の隅を
つつくような判例やマニアックな問題まで
頭に叩き込もうとしてしまいます。
他の受験生が解けない、難問・奇問は
解ける必要はありませんので。
それよりも、重要なのは、他の受験生が得点している
問題を自分もしっかりと得点する、ということです。
他の受験生が得点している問題を取りこぼさずに、
しっかりと解ければ、合格ラインは超えますので。
このあたりは、「満点をとろうとしない」
「合格ラインを突破しさえすればいい」と
割り切って、効率の良い勉強を意識することです。
>3.民法の学習は事例も多く大変ですが具体的な勉強方法はあります
>でしょうか。
まず、しっかりと基本書レベルで学習することです。
テキストの選び方なども、電子書籍で解説してありますし、
具体的な勉強法も記載してあります。
せっかく入手されましたので、まずは、そちらに
穴が開くほど、じっくりと読み、行動に移し、
実践してください。
>4.平成27年受験を一発合格を目指しています。今から充分に間に合
>うでしょうか。
充分間に合います。
行政書士試験は半年~1年で独学でも一発合格できる
資格です。
それを考えれば、丸1年以上勉強できるわけですから。
もし、それで受からなければ、どこか、勉強のやり方が
間違っていた、ということになります。
そうならないためにも。
お手元にある電子書籍を繰り返し、繰り返し、
お読みいただき、すぐに実践してください。
「すぐに実践できること」しか書いてありませんので。
むしろ、実践しなければ、まったく意味がありません。
読んで満足するのではなく、読んだら1つづつ、
しっかりと実践してください。
ところで。
今回、いただいたご相談を拝見する限り、
「今年の7月から独学で勉強しています。」との
ことですが。
まだ、ほとんど学習が進んでいないのではないでしょうか?
基本書の選び方から、具体的な勉強方法まで、
電子書籍の中で解説してあります。
また、2つの特典もついていますので、
そちらもあわせてご活用ください。
今から勉強のやり方さえ、間違えなければ、
独学でも余裕の一発合格が果たせるはずですので。
それでは、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
坂庭
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では。