毎日は、いつだって、一度きりのステージだ。
開演前の控え室。
メンバーと円陣を組む。
すでに会場から、観客の声援が聴こえてくる。
「俺たちが、このライブを楽しむことだ。
俺たちが楽しめなかったら、観客のみんなを楽しませることなんて出来ない。
楽しんで、今夜は最高のライブにしようぜ」
「おーっ!」
眩しいほど輝くステージに、メンバーと飛び出す…
ここで目が覚めた。
どうやら、ロックバンドのボーカルで、リーダーの夢だったらしい。
あの瞬間のプレッシャーたるや、目が覚めた今でもドキドキする。
「夢で良かった」
「ロックスターじゃなくて良かった」
「一般人が一番」
目が覚めた今、心底、思う。
(負け惜しみか 笑)
でも、人生も同じ。
自分が楽しめなかったら、周りを楽しませることなんて出来ない。
自分が輝けなかったら、周りを輝かせることなんて出来ない。
まずは、自分が楽しむこと。
自分が輝くこと。
毎日は、いつだって、一度きりのステージ。
人生はその連続だ。
お互いに輝き続けよう。
そして、照らし続けよう。
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